横浜ロイヤルパークホテル、子連れ(乳幼児も)宿泊してきました
お盆少し過ぎの時期に、横浜ロイヤルパークホテルに子連れ(乳幼児含む)にて宿泊してきました。
乳幼児がいてまだ遠出ができないものの、せっかくのお休みなので、子供たちをお泊りに連れて行ってあげたいなぁ、と考えた結果、横浜みなとみらいのホテルに宿泊して特別感を演出することにしました^^。
今回我が家が宿泊したのは、ランドマークタワーの上層部分にあるホテル、「横浜ロイヤルパークホテル」です。
大阪のあべのハルカスに越されてしまいましたが、横浜のランドマークタワーは地上296メートル、70階建てで、一時は日本で一番高いビルでした。
そんなランドマークタワーにあるホテルの、客室としては一番高い67階に宿泊です。
子供はもちろんですが、親もかなり楽しめるホテルです。宿泊前に子連れでのランドマークホテル、横浜ロイヤルパークホテルの口コミやブログを探したのですが、あまり情報がなく、今回せっかく子連れで宿泊しましたので、記事にすることにしました。
この記事のもくじ
横浜ロイヤルパークホテル67階のお部屋
ランドマークの上層部がホテルになっていて、窓の向きで見える眺望が海側(ベイブリッジ側)と街側に分かれているのですが、宿泊した部屋は街側のお部屋です。
海側のお部屋の方が、みなとみらいらしい観覧車やベイブリッジの夜景などが見れて人気が高いため、お値段も少し高く設定してあります。逆に言うと町側はちょっとだけお得なお値段で宿泊できます。
ただ、公式サイトによると夜景は街側のほうが光が多くきれいなんだそうです^^。
海側は観覧車などもあるのでカラフルでみなとみらいらしい夜景は楽しめそうですね。
お部屋の鍵はレトロなずっしりと重いタイプで、見た目魔法の鍵っぽい雰囲気なので、この鍵に娘がかなり食いついていました。

部屋はツインベッドとエクストラベッドが1台。
すごく広いわけではありませんが、大人二人と幼児一人、乳幼児一人には十分なサイズのお部屋です。

横浜ロイヤルパークホテル67階からの眺め
お昼の街側の眺めはこんな感じです。

窓のそばを子供が興奮して動き回るのですが、窓によりかかって座っている姿を見ると、大丈夫とはわかっていてもドキドキする高さです。(単に私が怖がりなだけかもしれませんが^^;)

窓際にはエクストラベッドもあり、レースのカーテンを少しひっかけると、お姫様仕様っぽいベッドが出来上がるので、娘は中に入りこんでお姫様ごっこに興じていました。

夜の夜景は、街側でも本当に素晴らしくきれいだったのですが、私の写真では肉眼で見る夜景の10分の1も表現できないので、敢えて載せません^^;。
間違いなくきれいですので、こちらはご自分の目で楽しまれるのが一番です。
アメニティはロクシタン
また今回宿泊したお部屋は、ベッドの上にかけてあるインテリアの写真がロクシタンのものでした。
アメニティもロクシタンのヴァーベナシリーズ。

季節によってシリーズは異なるかもしれませんが、万人受けする柑橘系の香りのロクシタンヴァーベナはうれしいですね^^。シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ボディミルクの4点セットでした。
歯ブラシなどは大人分しかありませんので、子供連れの場合は子供用歯ブラシは必須です。
また、子供用のパジャマもありませんので、子供用パジャマも必要です。
お風呂はユニットバスな点が少し残念でしたが、広さは十分です。

横浜ロイヤルパークホテル、子連れにおすすめなポイント
横浜ロイヤルパークホテル、初めての宿泊でしたが、子連れにとってはかなり利用しやすく、ありがたいサービスがあるホテルでしたので、子連れでのみなとみらい宿泊におすすめなポイントをまとめておきますね。
小学以下の子供は添い寝の場合料金は無料
横浜ロイヤルパークホテルはみなとみらいエリアのホテルの中ではお高い部類に入るのですが、こちら小学生以下で添い寝の場合は子供料金は無料になるので、今回我が家は大2名分の料金で家族4人宿泊できました。
幼児が添い寝でベッドが不要の場合、子供料金が無料になるホテルや旅館は結構あるのですが、小学生まで無料というのは少ない気がします。
子供料金無料な点はありがたいのですが、先にも少し書いた通り、子供用歯ブラシや子供用パジャマはありませんので、こちらは持って行く必要があります。
ベビーベッド・ベッドガードが無料(事前に電話で予約必要)
それから、赤ちゃんや小さい子供と一緒に宿泊する場合に非常にありがたいサービスなのが、ベビーベッドとベッドガードを無料で貸し出していただけるという点。

こちらはネットなどで予約した場合は、予約後に電話などで直接ベビーベッドやベッドガード貸し出しの予約をする必要があります。数に限りがあるので、確実にというわけではないと思いますが、宿泊予約後すぐにこちらも予約しておけば安心です。
ベビーベッドについては、10キロ以下、1歳以下の赤ちゃんの場合貸し出してもらえます。立ち上がったりできるようになると転落などの可能性があるので、貸出は不可とのことでした。

ベビーガードもベッドガードもチェックイン後お部屋に行くと既に用意してありました^^。
みなとみらいには子供が喜ぶ場所がたくさん
また、みなとみらいには子供が喜ぶ場所がたくさんありますので、横浜ロイヤルパークホテルに宿泊すると子供が遊ぶ場所には困らないです。
我が家が利用したことがある場所は以下のような場所です。
●横浜アンパンマン子供ミュージアム
小さいお子さんは確実に喜ぶアンパンマン子供ミュージアムは、中に入らなくてもジャムおじさんのパン屋さんやレストランなどお買い物だけできるスペースもあります。
●マークイズKIDOKID(キドキド)
ランドマークタワーのお隣にあるマークイズという商業施設には、ボーネルンドの室内遊戯場KIDOKID(キドキド)があります。同じフロアには子供用のお店もたくさんあるので室内で遊ぶにはぴったりです。
●カップラーメンミュージアム
子供以外の観光客も多く行かれることが多いカップラーメンミュージアム。
横浜ロイヤルパークホテルからは少し歩きますが、オリジナルカップラーメン作りや、室内の遊び場などもあり人気です。
●よこはまコスモワールド
みなとみらいの目印でもある大観覧車がある遊園地です。
敷地は狭いのですが、たくさんの種類のアトラクションがぎゅっとコンパクトにまとまっています。
3~4歳くらいから乗れるジェットコースターなどもあり、子供は喜んでくれます^^。
●横浜美術館 子どものアトリエ
横浜美術館は日曜日に親子でアートを楽しめるイベントや、子供の創造活動のためのワークショップが開催されています。事前の予約が必要で人気もあるのですが、タイミングさえ合えばすごくおすすめの場所です。
●ドッグヤードガーデンプロジェクションマッピング
ロイヤルパークホテルのロビーから目の前に見えるドッグヤードガーデンでは、無料のプロフェクションマッピングもよく開催されています。
このほか、少し離れているものの、赤レンガ倉庫ではいつも何かしらイベントが開催されていることが多いですし、夏は例年みなとみらいがピカチュウ一色になるので、子供の遊び場には本当に困りません。
我が家は横浜に住んでいるので、みなとみらいは何度も遊びにきているのですが、今回のお泊りでも子供は十分楽しんでいましたよ^^。
特にいつも外から見ている巨大なランドマークタワーの一番上に泊まったというのは子供ながらに印象に残ったようで、お休み明けに保育園でもお友達や先生に自慢していました^^;。
大きくなると忘れてしまうかもしれませんが、かすかにでも思い出として残ってくれればうれしいですね。
横浜ロイヤルパークホテル予約はトリバゴが最安値が出ず、楽天で予約
今回横浜ロイヤルパークホテルの予約は楽天で行いました。
その前に、ホテル予約比較サイトのトリバゴで調べたのですが、ほんとに最安値かな~と思っていつも使っている楽天で調べると同じ67階のプランで2,000円くらい安いものを発見^^;・
比較サイトホテル料金比較『トリバゴ』

国内外250社以上の旅行サイトが提供するホテル比較サイトというのがトリバゴの謳い文句ですが、じゃらん、エクスペディア、ホテルズドットコム、ブッキングドットコムがメインで出てきており、その他の予約サイトは少な目でしたので、確実に最安値を見つけたいという場合は、トリバゴだけでは少し不十分な気がしています^^;。
(どうやら海外系予約サイトが結果に出やすくなっているようなので、国内系の予約サイトの楽天やるるぶ、JTBなどを見てみることをおすすめします。)
我が家は67階素泊まり家族4人(うち子供二人は無料)でお盆過ぎの時期に32,000円で宿泊しました。
お盆過ぎとはいえ、繁忙期ではあるので最安値でも素泊まりにしては高いのですが、繁忙期以外は一泊大人一人5,000円からプランがあるようです。(楽天では)
楽天横浜ロイヤルパークホテル
尚、+5,000円で70階のレストランシリウスの朝食がつけれますが、我が家は乳幼児がいることもあり、ブッフェ形式は大変かな・・・ということで今回は朝食はつけませんでした。
ロイヤルパークホテルではありませんが、お隣のクイーンズスクエアからつながっている、横浜ベイホテル東急のランチブッフェには過去言った時の記事がありますので、参考までに^^。ここは美味しかったですよ。(当時は乳幼児連れではなく、5歳の子供連れでした)
横浜ロイヤルパークホテルそのほかの情報
その他、横浜ロイヤルパークホテルに車を停める場合は、ランドマークタワーの駐車場に1台24時間¥1,550(24時間)で利用できます。チェックアウトするまでは車の出し入れも可能です。
駐車場は商業施設の駐車場も兼ねているので、広いのですが、A,B,C3つのブロックのうちAブロックが一番ホテル側に近いです。
また、今回は客室として最上階の67階に宿泊しましたが、横浜ロイヤルパークホテルは64F~66Fは最高級カテゴリーのクラブフロアになっていて、せっかくなのでクラブフロアに宿泊しようと思ったのですが、色々と調べた結果今回はとりあえず子供が喜ぶという点で一番高い場所にある客室というインパクト選びました。
クラブフロアについては、こちらのブログ記事がかなり詳細にまとめられているので参考になりました。
こちらのブログ記事を読んで、我が家はクラブフロアじゃなくていいな・・・と言う結論になりました。
また、スイートルームは別途ありますので、クラブフロアとは別になります。
横浜ロイヤルパークホテル子連れ宿泊のまとめ
横浜ロイヤルパーク子連れ宿泊のポイント最後にまとめておきますね。
●小学生以下の子供は添い寝の場合宿泊料金無料
●ベビーベッド・ベッドガードの無料貸し出しあり
●子供が遊べる場所が周囲に豊富
●最安値はトリバゴなど宿泊予約比較+αで調べる
●海側は観覧車やベイブリッジが見れ、街側は横浜市内が見れる
子連れにはかなり良いサービスのホテルでしたので、みなとみらいの子連れ宿泊いは横浜ロイヤルパークホテルおすすめです。
宿泊時に私が調べた予約サイトは以下の二つ。最安値で泊まれたと思います^^。
楽天横浜ロイヤルパークホテル
比較サイトホテル料金比較『トリバゴ』

MINI Suki Koto Log
都内の高級ホテルもプール付きなどがあって、夏は子連れ宿泊人気のようですね^^。
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2016-08-31 | Posted in 子供とお出かけ | No Comments »
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