【ポリシー違反対策】wordpressでアドセンスを記事ごとに非表示にする方法
いつも拝読しているブログ「ももねいろ」さんの少し前の記事がまた話題になっているような気がしたので便乗して私が行っているgoogleアドセンスのポリシー違反に対する対策と、過去に経験及び周囲で起きたgoogleアドセンスのポリシー違反の例をまとめておこうと思います。
この記事を書こうと思ったはこちらの記事の影響です。
>>グーグルアドセンスの2回目の警告が来た。今回のポリシー違反は奥が深かった。ブログ論には要注意
私も過去にgoogleアドセンスポリシー違反をいただいたことがあります。
(このブログはできたてほやほやのブログ育て中のものなので、アドセンス広告は掲載していません。)
その時もいったい何が原因なのかわからず、右往左往したことが思い出されます。
あれ、ほんとに心臓に悪いんですよね^^;。
幸い私の場合は原因が判明して、広告の表示が再開されましたが、お友達の中にはアドセンスアカウント剥奪されてしまった方もいらしゃいます^^;。
心の傷になっているので、その方にはアドセンスのことは話題にできません。
傷をえぐる結果になるので。。。。
中にはアドセンスBANから復活できた方もいらっしゃるようですが、基本的には触らぬ神には祟りなしですので、できる限りアドセンスポリシー違反にならないようにするのが一番かと思います。
この記事のもくじ
少しでも不安な記事にはアドセンスを表示しないようにする
アドセンスのポリシー違反の基準はた~くさんありますが、明らかにNGな内容(お酒やたばこ、ギャンブル、その他違法行為など考慮良俗に反するような内容)を書いていたり、アドセンスを貼る数が多すぎたり(コンテンツ向け広告ユニットは3つまで、リンクユニットは3つまで、検索ユニットは2つまで、という制約があります)、そういったわかりやすい違反は良いのですが、先のももねいろさんのように、一体何がアドセンスポリシー違反になっているのかわからないという事例も非常によく聞きます。
そこで、個人的には記事を書く際に、これは大丈夫かな?これはちょっとやばそうだな・・・とかびくびくしながら記事を書くのは嫌なので、少しでもポリシー違反になりそうな記事にはアドセンスを表示しないように切り替えるようにしています。
その方法は以下の通り。
参考にさせていただいたのは、わかったブログさんの以下の記事です。
>>WordPressで記事ごとにアドセンス表示/非表示を切り替える方法
やり方はいたって簡単です。
1)「noads」とネーミングしたカスタムフィールドを作る
2) テンプレート内のアドセンスを表示させたい部分に
1 2 3 4 5 |
<?php if(!$noads = get_post_meta($post->ID, 'noads', true)): ?> アドセンスコード <?php endif; ?> |
と条件分岐したコードでアドセンスを挟んで記述する。
記事内だけでなく、サイドバーなどのアドセンスにもこちらを記述するのを忘れないようにします。
Master Post Advertプラグインなどを利用している場合
こちらもわかったブログさんで補足してある内容なのですが、記事中にアドセンスを表示する際に、Master Post Advertプラグインを利用している方も多いかと思います。
私も、アドセンス非表示切替を行うまではMaster Post Advertプラグインを使用して記事中のアドセンスを表示させていました。
けれどその場合は、先ほどのカスタムフィールドを利用しての、アドセンス非表示切替ができないので、function.phpに以下の内容を追記しています。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 |
<?php //記事中アドセンス add_filter('the_content', 'adMoreReplace'); function adMoreReplace($contentData) { global $wp_query; $adTags = <<< EOF <div class="ad_middle"> <div style="margin-bottom:5px;">スポンサーリンク</div> ※アドセンスコード </div> EOF; $post = $wp_query->get_queried_object(); $adsflag = get_post_meta($post->ID, 'noads', true); if($adsflag) $adTags = ''; $contentData = preg_replace('/<span id="more-[0-9]+"><\/span>/', $adTags, $contentData); $contentData = str_replace('<p></p>', '', $contentData); $contentData = str_replace('<p><br />', '<p>', $contentData); return $contentData; } ?> |
function.phpはちょっと記述を間違うとサイトが真っ白になるというとても焦る状態になりますので、修正する場合は必ず元の内容をバックアップの上にやってくださいませ。
わかったブログさん大変参考になる内容をありがとうございました!
過去に私が経験した、及び周囲で起きたgoogleアドセンスポリシー違反
更に私が過去に経験したgoogleアドセンスポリシー違反や周囲で起きたポリシー違反の事例をシェアさせていただきますね。
◎報酬提供型トラフィック
まず、ももねいろさんも書かれているように、成果報酬型広告についての攻略や持論などについての記事はポリシー違反になった方が私の周囲にも何人かいらっしゃいます。
関連する書籍などを紹介している場合もアウトになるようで、かなり厳しいように感じます。
アドセンスポリシーとしてはここら辺の内容が引っかかるようです。
違反:報酬提供型トラフィック
ユーザーに報酬を提供して誘導するコンテンツ: Google のプログラム ポリシーに記載されているとおり、AdSense サイト運営者様がリンクや広告のクリック、メールの購読、他のウェブサイトの閲覧を行ったユーザーに報酬を与えるプログラムに関するコンテンツを含んでいるサイトに Google 広告を掲載することは許可しておりません。これには、オートサーフ サイトや有料購読メール ネットワーク、ユーザーにクリックを促して報酬を支払う各種プログラムの比較サイトなども含まれます。このポリシーの詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。
◎広告の不自然なアピール
アドセンスをクリックしてもらうために不自然なアピールをしてはいけないというのはわかるのですが、意図せず、WPの記事中more下アドセンスの上下どこかにデザインの一部として線(hrタグ)が入っていたことでポリシー違反になった例を聞いたことがあります。
アドセンスポリシーとしては以下の内容。
Google 広告を不必要または不自然にアピールすることは許可されません。たとえば次のような表示が含まれます。
ユーザーの注目を広告に集める派手なアニメーション
広告を指し示す矢印や記号
アドセンスの上下には「PR」「スポンサードリンク」「スポンサーリンク」などの広告だとわかる表記以外はなるべく近づけないようにした方が無難です^^;。
◎無料ブログの広告
これは一時期多数のFC2ユーザーに一気にポリシー違反によりアカウント停止が出された中に私のブログも入っていたのですが、FC2ブログは1か月更新をしないと、自動的に上の方に大きい広告がバーンと出るようになります。
このFC2ブログで自動的に出る広告が、アドセンスポリシー違反に引っかかるようです。
これが何の項目に引っかかるのかはわかりませんが、「スクロールしなければ見えない位置にコンテンツを押しやるサイト レイアウト」などに引っかかるのかな~と思っています。
他にも基本的なところで、「PR」「スポンサードリンク」「スポンサーリンク」と表示しなければならないなど、色々と気を付けないといけない点がありますので、アドセンスのポリシー違反に関するページは一度目を通しておくことをお勧めします。
参考コンテンツポリシー
参考広告の配置に関するポリシー
尚、警告が来た時は、怪しいと思う記事を削除すると、審査をお願いしても元の記事がないからという理由で怒られますので、修正はしても削除はしないように気を付けてくださいませ!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
更新情報をお届けします!(=ФωФ=)
最新情報をお届けします
フォローという手もあります!(=ФωФ=)
Follow @necooooooo22