「梅の花」でのお食い初め、株主優待もあり
先日第二子のお食い初めを和食懐石料理屋さんの『梅の花』で行いました。
公式梅の花
子供の生後100日を目安に、将来食べ物に困らないようにという思いを込めてお祝いする「お食い初め」。
自宅やご実家で行う方も多いと思うのですが、お赤飯や尾頭付きの鯛など自前で準備するのは少し大変なので、我が家は家族や親戚の会食で時々利用している、『梅の花』でお食い初めを行うことにしました。
梅の花には、お食い初めのプラン自体が用意されており、梅の花でお食い初めをする方は結構いらっしゃるようですね。
個室を利用する要件やお食い初め用のお膳の内容など、これからお食い初めを和食懐石料屋さんで行いたいと思っているご家族のために、今回の『梅の花』でのお食い初めの流れを記事にしてみました。
この記事のもくじ
『梅の花』でのお食い初めの様子
早速、『梅の花』のお食い初めのお料理や流れをお伝えしますね。
こちらがお食い初め膳。

お食い初め膳は、男の子用、女の子用が選べます。
違いは、漆器の色。
男の子は内側も外側も朱塗りで、女の子は外側が黒塗りで内側が朱塗りの器で出てきますよ~。
我が家は予約時に男の子用を頼んでいたので、ちゃんと内側も外側も朱塗りのお食い初め膳が出てきました^^。
そして、お食い初め膳には日本のお祝いごとには欠かせない、尾頭付きの鯛もしっかりセットでついてきます。

この鯛は、お食い初め膳のセットとしてではなく、単品でも注文できるようです。
お食い初め膳と鯛が揃ったところで、お店の方が記念写真を撮ってくださいます。
お写真は3枚、簡単なケースに入れて最後にいただけますよ。
3枚というのは、自宅用とおじいちゃんおばあちゃんに送るようですね^^。
色々と気遣いが感じられるポイントです!
大人の食事は、お食い初めの儀式が終わるころに配膳していただけるので、まずは赤ちゃんのお食い初めをゆっくりと楽しみました。
『梅の花』でのお食い初めは個室がおすすめ
今回我が家が『梅の花』でお祝いしたお食い初めは、個室で行いました。
梅の花は家族連れでのお客さんも多いのですが、ご年配の方のみのお食事やお祝い・法事えでご利用される方も多いので、赤ちゃん連れでの食事の場合は周りの目が気にならない個室が断然おすすめです。
後ほど料金の詳細でも書きますが、梅の花で個室利用する場合は大人の料理コース、一人4,600円以上の注文が必要になります。
子供の分については、個室利用のための最低限の料金設定はありませんので、お食い初め膳やお子様ランチなど用途に応じて好きなメニューを頼めばOKです。

個室は雰囲気の良い和室で、お食い初めのお祝いムードもアップします。
何より、赤ちゃんが泣いてしまったときや、授乳をするときも個室なら落ち着いて対応できます。
上の子も一緒だったので、ついついお食事中に立ってふざけてしまう場面もありましたが、個室なので周りに迷惑をかけることなく、きちんと注意することもできてありがたかったです。特に時間制限などもないため、ゆっくりお食事も楽しめました^^。

また、赤ちゃん用のお布団も用意していただいたので、基本赤ちゃんはここでコロコロできてとても楽でした。
お店によってはクーファン(赤ちゃん用のかご)を出してくれることもあるようです。(以前上の子を連れて梅の花で食事した時はクーファンをお借りしました。)
お食い初めで赤ちゃんに食べさせる順番(真似)
お食い初めで赤ちゃんに料理を食べさせる真似をしますが、きちんとやろうとすると、食べさせる順番がかなり複雑です^^。一応ネットで調べておいて、その時になったらスマホで見ようと思っていたのですが、お店の方でお食い初め膳と一緒にお食い初めの順番が書いてある紙を用意していただきました。

簡単な紙ではありますが、とっても助かりました!
そしてお食い初め膳の真ん中には歯固めの石もちょこんと置いてあります。

「歯固めの石」に、お箸を軽くちょんちょんとあて、そのお箸の先を赤ちゃんの歯茎にやさしくちょんちょんと当ててあげて、歯固めの儀式も完了しました。
この歯固めの石は、記念に持ち帰ることができるように、かわいい木の箱も用意してありましたよ。
歯固めの石は、神社などの石をお借りするときなどは、使用後に元の神社に戻したりするようですが、今回は記念として大事にとっておくことにします。
『梅の花』のお食い初め膳の鯛は持ち帰れます
お食い初め膳のセットで用意されるお頭付きの鯛ですが、赤ちゃんはもちろん食べないので、基本赤ちゃん以外の家族が食べるのですが、別途それぞれにも料理を頼んでいるので鯛までは食べきれません^^;。

お店の方も食べきれないことは察してらっしゃるので、お食い初めの儀式自体が終わったころに、大人の料理の配膳が始まるタイミングで、「鯛はお持ち帰りになさいますか?」と声をかけていただきました。

ということで、鯛はお持ち帰りです^^。

お食い初めの際、少し後悔した点
梅の花で行ったお食い初め、個室の雰囲気やお料理、接客は本当に素晴らしく満足できたのですが、直前になって用意しておけば良かったな~と思ったのが、赤ちゃんのお洋服です。
普通のお出かけ用っぽいお洋服は既に持っていたので、それでいいかな~と思ったのですが、せっかくの和食懐石料理やさんなので、和風のロンパースを用意すればより記念になったかもしれないという思いがよぎりました。

1944円はかま風 ベビーロンパース
こういった袴のロンパースが2,000円程度で買えることに前日気づき、買っておけばよかった・・・とやや後悔しました^^;。
『梅の花』でのお食い初め時に大人が頼んだメニューは「梅の花極み」
そして、お食い初めの際に大人が頼んだメニューは『梅の花 極』というコース懐石料理。
梅の花は豆腐と湯葉のお店でもあるので、引き上げ湯葉が特徴的なコースです。
お祝用の懐石「寿」というコースもあり、当初は「寿」にする予定だったのですが、こちらは予約が遅すぎて注文できずでした。
お祝い懐石の「寿」は予約日の3日前までの注文でしか用意できないとのことです。
お祝い懐石ではありませんが、『梅の花 極』のコースもかなり豪華でしたので内容は大満足。
こちらがお品書きです。


上品で本当に美味しいです。こんな上品な味付けの和食を自宅で作ってみたい・・・。

この二つ本当に美味しいんですよ~。

湯葉なんて、若いころは全く魅力がわからない食べ物の一つだったのですが、年を取ってこの湯葉の上品な味を楽しめるようになりました^^。
そして、逆に黒毛和牛がちょっと重い・・・。

最後に出てくるおこわとお吸い物。

そして上の子供用にはお子様ランチも。

『梅の花』お食い初めプラン料金の詳細まとめ
今回の『梅の花』お食い初めプラン料金の詳細は以下の通り。
お食い初め膳(鯛付き):3,780円
梅の花 極(大人二人分):@5,720×2
お子様ランチ:1,620円
合計:16,840円
※上記お値段は横浜のお店ですが、店舗によってお値段など違う場合もあるようです。梅の花 極(大人二人分):@5,720×2
お子様ランチ:1,620円
合計:16,840円
先にも書きましたが、個室利用料は必要ないものの、個室を利用する場合は大人のコース料理4,600円以上のものを注文する必要があります。
決してお安くはありませんが、お料理の美味しさ、接客の良さ、お店の雰囲気すべてを総合して非常に満足感の高い時間を過ごせるので、お食い初めなど特別なお祝ごとに利用するにはぴったりです。
実は、上の子の七五三のお参り帰りに寄って、気に行って以来、お祝い事や親戚での集まりは梅の花を利用するようになりました。
『梅の花』株主優待があれば20%割引
また、『梅の花』には株主優待もあります。
株価がなかなか割安にならないので、私はまだ購入に至ってはいないのですが、梅の花をよく利用する人にとてってはかなり優待利回りが高くなります。
100株購入で20%割引の株主優待証が届くので、今回のお食い初めの時に使えば3,000円以上お安くなったことになります。
1年ほどずっと株価を見ているのですが2,500円圏からなかなか下がってこないので買うタイミングを逃している銘柄なんです。
下がってこないかなぁ・・・。
お食い初めの外食先では『梅の花』と『木曽路』が人気のようです
我が家がお食い初めを行ったのは和食懐石屋さんの『梅の花』ですが、しゃぶしゃぶと日本料理の『木曽路』もお食い初めでは人気らしく、『梅の花』と『木曽路』が比較されているサイトなどもいくつか拝見しました。
木曽路のお食い初め膳は、鯛がついて2,500円のようです。
(こちらは我が家は利用していませんので店舗にてご確認くださいね。)
『木曽路』の方が『梅の花』よりも若干リーズナブルな価格帯のようですね。
大人のご家族が湯葉や豆腐などあっさりした和食懐石が好みの場合は『梅の花』、しゃぶしゃぶと和食を楽しみたい場合は『木曽路』が良いかもしれません^^。
公式梅の花
公式木曽路
どちらもお食い初めでの利用者からの評判は高いようです。
MINI Suki Koto Log
梅の花はランチだとかなりリーズナブルに利用できるので、ちょっと贅沢したいときランチに行くのもおすすめです。
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2016-10-08 | Posted in 30代主婦の生活の知恵 | No Comments »
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