砂浜に寝転がって見れる!金沢まつり花火大会(金沢八景)の場所取りや会場の様子など

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kanazawahakkei-hanabi201521

横浜の金沢八景にある海の公園で毎年開催される花火大会。
「金沢まつり花火大会」は砂浜や芝生でゆっくり寝転がって見れる小さい子供のいる家族に非常に最適な花火大会です^^。


おそらく他にも似たような条件で見れる花火大会はあるのでしょうが、私は砂浜で寝転がったまま花火を見られる花火大会はこの金沢まつり花火大会しか知りません。


一度この浜辺で寝転がって夜空に咲く大輪の花火を見てしまったら、場所取りで四苦八苦したり人ごみの中で立ったまま見る花火大会はもう行けなくなっちゃいます。

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金沢まつり花火大会が開催される海の公園


毎年8月の終わりごろに開催される金沢まつり花火大会。
今年2015年は8月22日に開催されました。(既に終わっていますが来年2016年の参考までにどうぞ)

開催場所は、海の公園沖海上。
砂浜の目の前の海上から打ち上げられるので、砂浜自体が花火観覧場所になっています。


砂浜は海の公園という大きな海浜公園になっていて、まず中に入ると広い芝生広場があります。
金沢八景花火大会、海の公園の芝生広場

この芝生広場もかなり広いので、花火大会を芝生の上にシートを引いたり、テントを張ったりして楽しんでいる方も多数。砂浜に比べて砂が気にならないので、打ち上げ場所から少し離れてもOKという場合はこの芝生広場でも十分迫力ある花火を楽しめます^^。
金沢八景花火大会、海の公園の芝生広場

我が家はとにかく花火を一番近くで鑑賞したいので、砂浜まで降りていきます。
花火大会自体は19時からですが、午前中~お昼から海水浴なども楽しめるので、既に砂浜で過ごしている人も多数。
金沢八景花火大会の砂浜夕方5時半ごろ

とはいえシートを敷くスペースは17時半頃だとまだまだ余裕で好きな場所を陣取れる状態でした。
金沢八景花火大会の砂浜夕方5時半ごろ

公園の中には、売店や屋台もあり、花火大会までの間、食べたり飲んだり好きに過ごせます。
ただし、公園内の売店や屋台は結構混みますので、おすすめは自分で持ち込んだり、近くのファミリーマートやスーパーも徒歩圏内で行けますので、そちらで調達するのもありです。
金沢八景花火大会の砂浜売店
ちなみに、一番近くに徒歩で行けるファミリーマートは、この金沢まつり花火大会の時は、完全に花火大会客をさばくための臨戦態勢に入っていますので、人は多いですがレジも非常にスムーズです。
ファミマの店舗の外にも、フランクフルトやポテト、飲み物などを売るテントも設置して対応なさっていますので、非常に助かります。

ちなみに海の公園近くのファミマの場所はここ。お隣にはスーパーもあります。



シートを敷いたりテントを張って花火大会までの時間を過ごしている人は基本的に何か食べているので、砂浜の空にはトンビが多数飛んでいます。
金沢八景花火大会の砂浜を飛ぶトンビ
私は一度食べていたドーナツをトンビに奪われたことがあるので、トンビがすごく気になりました・・・。


砂浜にシートを敷いて、ゴロゴロしながら待てるので、かなり快適です。
8月後半ですし、17時半ごろだとだいぶ日も落ちているので、暑くもないし、日焼けもそんなに気にならないしで素晴らしい。
金沢八景花火大会、砂浜で寝ころんで花火が見れる
周りにもシートやテントで転がっている人が多いので、人目も気にならず転がりまくることができます。


また、砂浜なので、子供たちも砂でお山やお城を作ったり、何かしらの不思議な遊びを思いついたりして楽しそうにすごしていました。
金沢八景花火大会の砂浜で遊ぶ子ども うちの子は貝殻を集めて、貨幣として家族内で流通させるという遊びに夢中になっていました。

金沢まつり花火大会19時スタート前の場所取りの様子


そして金沢まつり花火大会19時少し前(10分~20分くらい前)の様子がこんな感じです。
金沢八景花火大会の砂浜夕方19時前
だいぶ周囲も暗くなってきて、シートを敷いている数も増えて混雑しているように見えますが、シートで場所取りをしているので、それぞれのプライベートスペースはかなり広いです。


砂浜のキャパ自体が大きいので、全員が寝転がれる+アルファの場所を確保しても、周囲の迷惑になることはなく、みんな自分たちが余裕を持って座れる&転がれるスペースが確保できます。


シートとシートの間にも人が通り抜けれるくらいの隙間はできるので、かなりゆったりと花火を鑑賞することができます。

花火が上から降ってくる


そして、19時にスタートする金沢まつり花火大会。
こちらは花火をきれいに撮る能力がなく、臨場感が100分の1以下ですが、今年も素晴らしい内容でした。
金沢八景花火大会
きれい&近いです。
金沢八景花火大会
ほんとに目の前で打ち上げられています。
金沢八景花火大会
花火を見るのに視界を邪魔するものは何もありません。
金沢八景花火大会

というか、これ寝転がって撮っています。
金沢八景花火大会

空を見上げて花火を見るというよりも、寝てたら上から花火が降ってくるという感じ。
金沢八景花火大会
そして、通常の大規模な花火大会では考えられませんが、風向きによっては花火のカスが飛んできます・・・。
ほんとに飛んでくるので、これはかなりビビります。
尚飛んでくるのは火ではなく、花火の球のカス(紙など)?です^^;。


ほんとに飛んでくるので、あちこちで「うお!!!また飛んできた!!!」という声も上がります。

金沢八景花火大会
19時~20時まで1時間の花火大会でしたが、9割以上は寝転がって鑑賞。
あっという間にフィナーレになり大満足の内容でした。

金沢まつり花火大会、帰りの駐車場出庫は注意が必要



砂浜で寝転がって見れて、子どもも砂浜で遊べる素晴らしい金沢まつり花火大会ですが、一つだけ事前に知らないと大変なことがあります。

それが、花火大会終了後に駐車場から出庫するのに非常に時間がかかるということ。

これは、金沢まつり花火大会が見える海の公園駐車場に入った時に渡される紙です。
金沢八景花火大会の駐車場は21時まで出れなくなる
書いてある通り、19時半~21時までは車の出庫ができません。
つまり、花火大会が20時に終わって、どんなに大急ぎで駐車場に向かって車を発進させても、21時までは駐車場から出ることができないということです。


我が家の場合は、事前に知っていたので、のんびり待つ構えでしたが、これは知らないとびっくりするのではないでしょうか?


小さいお子さん連れなどは、すぐに車で寝てくれるといいのですが、1時間以上車の中で待つのに飽きてしまうかもしれないので、ちょっとおもちゃやDVDなどを準備しておくといいかもしれません。
もちろん、車の中ではなく公園内でも待てますが、夜で人が多いので小さいお子さんはちょっと心配です。


尚、車ではなく電車で行かれる場合は、金沢シーサイドライン「海の公園南口駅」・「海の公園柴口駅」から徒歩2分なので、帰りは混雑するものの、車よりは早く帰路につけるかと思います^^。


場所がちょっと辺鄙なので、そんなに大人気になることもなく、ほどほどに混んで、砂浜や芝生はゆったり鑑賞できますので、行ける範囲の方は是非来年はチェックしてみてくださいませ^^。
リンク金沢まつり花火大会

MINI Suki Koto Log
八景島シーパラダイスも近くにあるので、1日中遊べます^^。


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2015-08-25 | Posted in 子供とお出かけNo Comments » 
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