展開図が苦手だったママも、マグブロックは子供と楽しく遊べます
算数で出てくる展開図って苦手意識を持ってる人(特に女性)多い気がします。
私自身も展開図は得意ではなかったなぁ~という記憶があります。
展開図を立体的に考える能力って、理屈よりもひらめきとかセンスの問題だと感じています。
小さいときからそういう立体的に考える部分の脳みそを刺激してあげたいな~(右脳を鍛えるってやつでしょうか)と思っていたのですが、先日モニター品でいただいたマグブロックという磁石ブロックの知育系おもちゃが、あまりにもドンピシャなおもちゃだったので、私を含め展開図が苦手だったママさんたちの心を射止めるべくお伝えいたしますね^^。
磁石の知育ブロックで遊んだことはあるけど本当の遊び方を知らなかった

こちら、『マグブロック』という磁石でくっつくタイプのブロックです。
マグブロックのような磁石でくっつくタイプのブロック自体は、結構いろんな場所で見かけるので存在は以前から知ってました。
子供の遊び場などにも置いてあることが多く、実際子供と一緒に組み立てて遊んだこともありました。
(ボーネルンドに良く置いてあるな~と思ったらあちらはマグフォーマーというものでした。マグブロックは日本のおもちゃですが、マグフォーマーは韓国?のおもちゃのよう。調べると特許のことなど色々出てきてちょっと複雑なようでした^^;)
今回組み立て方の説明書やDVDなどもセットで入っていたため、このマグブロックの正しい・・・というか特徴を生かした組み立て方を初めて知り、目から鱗が10枚くらい落ちました。

磁石ブロックの特徴を生かした遊び方はこうです
届いたマグブロック、対象年齢は3歳~ですが、5~6歳以上だと工夫をしながら存分に遊ぶブロックとしてはぴったりという感じです。我が子はちょうど年齢的にもぴったりだったので、嬉々として箱を開けていました。

今回届いたマグブロックはスタンダードセットという62ピース入りのタイプ。
五角形が多く入っているタイプだったので、面白い形が作れるのがポイントです。
同封されているマグブロックの作品例には簡単なものから大人でもちょっと考えてしまうくらいのものまで結構事例も多く載っています。
またカラフルで大きくわかりやすく説明があるので子供でも作品例を見ながら作れました。

完成形と一緒に展開図が描いてあり、まずはその展開図通りにブロックを繋げていきます。
磁石でくっつくので力もいらず簡単なので確かに3歳くらいでも十分遊べそう。
我が家はレゴなども結構好きなのですが、女子なので非力なのか、レゴはくっつけたりはがしたりすることが子供だけでは時々上手くいかず「ぎゃーーー!!」と癇癪を起していることもあります。
その点、マグブロックは手先の器用さは若干必要な部分はありますが、力はいらないのでストレスなく組み立てれる様子でした。
まずは、とりあえず思ったように並べたり組み立てたりしていましたが、そのうちちゃんとした作品が作りたくなってきた様子。

展開図が描いてある説明書を見ながら自分で並べ始めました。

最初はこの展開図通りに並べて、ここから一つ一つ起こして最終形態にするもの・・・と思っていたのですが、ここで目から鱗のマグブロックの作り方を知り驚きました。

このマグブロック、展開図を作った後に最終形態の重心で持ち上げると、磁石の特性を生かして、自動的にパタパタパタっと形が完成するんです!!!
私の語彙力では伝えきれんと思い、思わずgif画像作っちゃいましたよ!!

このやり方は、パッケージの外側や付属のDVDで説明されているのですが、実際やってみると、持ち上げただけで完成形になるというのは結構感動します^^。
思わず子供と一緒に「おおおおおおおおお!!」と声を上げてしまいました。
展開図を見て子供でも作れるマグブロックの作品例
その他にも大きいボールや猫耳の帽子など続々と作品を完成させる我が子。
気に入ったものは、説明書の展開図を見なくても、覚えて何度も作っていました。

説明書の作品を作り終えた後は、要領を得て、どんどん創作していくのも楽しそう。
作品にアレンジを加えて、入っていたブロックを全部使って大作を完成させていました。

遊んでいくうちに、展開図からの立体完成という流れを何度も体験するので、かなり刺激になりそうと期待しながら一緒に遊んでいます^^。
お値段は62ピースで10,500円と結構お高いので、家計を預かる主婦としては、おじいちゃん、おばあちゃんからのプレゼントやお祝いなどでもらいたいおもちゃですね^^。
磁石ブロックの元祖ですが、Amazonなどでも販売されていますよ。
購入サイトマグブロック
MINI Suki Koto Log
ボーネルンドで見かけるマグフォーマの元祖はこちらのマグブロックのようです。特許などの関係で一時マグフォーマーは日本で販売できなくなっていたようですね。個人的には日本生まれのマグブロックがもう少し有名になるといいな・・・と思っています。
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2016-07-26 | Posted in 好きなことして生きるための育児 | No Comments »
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