認可保育園に合格したママができる待機児童問題対策について考える #taikijidou0challenge

認可保育園合格
私は横浜市民ですが、お隣の東京都の認可保育園の状況がネットで大変に話題になっているので、改めて首都圏認可保育園激戦区(特に東京・川崎・横浜など)の認可保育園待機児童問題について一人の母親として考えてみました。

ちょうど待機児童に関するブログバトンもいただいていたので(バトンについては最後に書きます)、待機児童についての私の体験を書こうと思っていたのですが、もう一歩踏み込んで考えてみることにしました。

待機児童問題を考える一番の契機になったのはこちらの記事。

都内の認可保育園に落ちてしまったママさんの心の叫びの記事。
言葉の表現は適切ではない部分はあるかと思いますが、待機児童問題に直面したご家族の気持ちが包み隠さず書かれた文章で非常に共感できますし、ネットだけにとどまらずテレビなどでも紹介されていて世の中に大きく問題提起をしてくださったものです。

この記事を契機に、私も知人のブロガーさんや待機児童問題に取り組まれている一部の著名な方々の意見を読んだり、私の住んでいる横浜市の待機児童問題について調べた範囲で、待機児童対策問題に対して私ができることって何だろうと考えたことをまとめてみます。

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首都圏・特に東京都の認可保育園に入るのは本当に大変な様子


横浜市の認可保育園申し込み結果は1月末には届いていたようなのですが、ちょうど先日、東京都大田区の認可保育園申し込み結果が届いたらしく、知り合いのブロガーまなしばさんがその現状の憤りを記事になさっていました。


ツイッターでもつぶやかれていたのですが、大田区では大体以下のような承認状況だったようです。

だいたいですが認可保育園を希望した人の44%くらいが、入れませんでした。(落ちた方は認可外や定期利用などを利用する動きになります)

現状、大田区では
0歳 1313名応募、不承諾554名、
1歳 1986名応募、不承諾800名、
2歳 822名応募 不承諾 416名
3歳 425名応募、不承諾 171名
という状況だそうです。(4,5歳の数字は入っていない)

また、他の区はどうなんだろうと調べたところ一部ですが、例えば

品川区
一次申込数3365人
入園受け入れ2180人
1185人が不承諾

こういった情報はお恥ずかしながらネットの情報を鵜呑みにした情報ですのでもしかしたら誤りがあるかもしれません。

まず感じたことは、現状の認可保育園の承認状況の悪さもさることながら、こう言った情報のソースをお役所さんがしっかり発表している、もしくは利用者であるママさんたちに伝わるように発表できていない(どこを見ればいいのか非常にわかりずらい)というのも問題の一つかと思いました。

もちろん、役所に問い合わせれば教えてくれるかと思いますが、一人一人の保育園利用希望者が問い合わせたところで個人間ではその情報はなかなかシェアされませんし、情報が分断化されてしまい、自分の住む地域(近隣含む)の現状を把握することすら難しいんじゃないかと気づきました。

尚、品川区の現状のソースは2月29日の品川区議会で鈴木ひろ子区議の代表質問の回答として出てきた数字の様子。(そんなの普通に暮らしてたらなかなか耳に入らないぞ・・・・^^;)

首都圏激戦区の中、横浜市は結構頑張ってくれいると感じています


この自分の住む地域の認可保育園承認状況を把握することもちょっと大変な中、やはり私の住む横浜市も全体の認可保育園承認率や区ごことの承認率などは発表されていない(正確には私の力不足で見つけられなかった)ので、全体像をつかむことはやはり難しいと感じました。


その代り、区ごとに園の入所児童数や待機数などはこまめに更新されていますので、こちらは私は保活(認可保育園入園のための活動)をやっていたときはこまめにチェックしていました。
参考横浜市保育園入所状況

また、実際私が数年前ですが子供を認可保育園に預けたときの経験や周りの声から判断するに、都内に比べると横浜市は待機児童対策についてかなり頑張ってくれているんだと感じています。
同じ横浜市に住む知り合いのブロガーさん、すぎはらあやめさんが激戦区といわれている都筑区で認可保育園に承認されたことを記事にもなさっていました。




もちろん横浜市でも認可保育園に落ちてしまったというママさんも多数いらっしゃると思いますが、都内に比べると、横浜市は比較的認可保育園に入りやすい状況は整ってきているように感じています。


横浜は住んでいると確かに認可保育園が次々と作られていることを感じますし、また2013年に「待機児童数ゼロを実現」と発表した際などには、待機児童の定義による数字のトリックという批判もたくさん出たものの、実際に横浜に住んでいる母親として、横浜市は待機児童対策はきちんと取り組んでいただいていると感謝しています。


賛否両論当然ありますが、私は林市長含め横浜市の頑張りはもっともっと評価してあげたいです。(あとは公立中学校の給食とかも実現するとうれしいw)

認可保育園の待機児童問題、個人にできることは何だろう


都内の認可保育園承認状況は悲惨な状態であるものの、私自身は横浜市の認可保育園には満足しています。
ただし、同じ横浜市でも区や個人によっては都内と同じく悲惨な状況になる方もたくさんいらっしゃるはずです。
しかし、その個別の声を知らないから、自分が満足してしまうと、まだ社会的には健在している問題を問題として認識できなくなってしまうんですよね。


それだとやはり子供を持つ母親として、将来より良い社会を自分の子供に残してあげるためには不十分だなと感じました。
では、私のような行政にも政治にも関わりのない一市民はどういった行動を起こせば今回の認可保育園待機児童問題解決のために役に立てるのでしょうか?


そう考えながら読んだ待機児童問題に真剣に取り組んでいらっしゃる有識者のブログで読んだのがこちらの2記事。(ほかにも読みましたが、この2記事が主張とかがわかりやすかったです)


保育園が増えない理由


待機児童はじめ日本の子育ての様々な問題にいつも全力で取り組んでらっしゃるNPO法人フローレンスの代表、駒崎弘樹さんの記事。

保育園待機児童問題について、

保育園が増えない理由

①予算の壁(保母さんのお給料低いなど)
②自治体の壁(独自の無意味なルールなど)
③物件の壁(物件不足や周辺住民との兼ね合いなど)

まずは政府に対しては、保育士給与引き上げのための、予算増額の世論を高めるため、投票に行こう、声を上げよう

とまとめられており、現状の保育園状況が良く分かっていない私が読んでもとってもわかりやすい内容でした。

保育園を増やしても意味がない?保育園以外の解決策


そしてもう一つが、東京都北区の議員、おときた駿さんの記事。

こちらは、保育園自体増やしても意味がないよ~という記事。

主張としては
①保育所を増やせば潜在的利用者が顕在化するイタチごっこ
⇒保育所というハコモノ・施設でこの問題を解決することは不可能

②小規模保育や派遣型保育、ベビーシッターの活用に舵を切る

③補助金を供給側(施設)から需要側(利用者)へ。子育てバウチャーの導入を

個人的には、ハコモノというとなんだか悪いものののように聞こえますが、保育所を増やせば潜在的利用者が増えるというのは別にイタチゴッコではなく、保育園に対する正確な需要が出てきているだけで、まだまだ保育園自体は足りないと感じています。


日本は少子化に向かっているから、今後保育園を作っても将来的に不要になってお荷物になってしまう・・・というのは、日本の少子化を止めようという意思がないのかなとちょっと感じてしまいましたw。


はっきり言って、子育て環境が良くなりさえすれば、子供をもっと産みたい人はたくさんいます。(産まないという選択肢ももちろんありですが)
将来少子化が進むことは間違いないから、子供のための施設を作るのをやめようというのは問題の本質的な解決には全くつながらない本末転倒は考えだなと感じてしまいました。


おときたさんの記事を批判するような内容になってしまいましたが、他の主張、小規模保育・派遣型保育、ベビーシッターの活用や子育てバウチャーの導入などについては、もちろんその内容にもよりますが、保育園以外の子育て環境を整えるという意味では是非頑張ってほしい主張だと思っています。


認可保育園の待機児童問題対策で私がやろうと思ったこと


こういった情報を得て、私が個人的に世の認可保育園待機児童対策解決のためにやろうと思ったことが以下のような内容です。
※選挙投票については選挙権を得てから必ず行っているので省きます。

待機児童に関しては私は満足しているので、感謝と改善点を自治体に伝えよう


まず、子育て世代の意見をしっかりと行政に伝えるための行動を起こそうと思いました。
その際、例えば待機児童についても認可保育園に落ちたから意義を申し立てたり、不満をしっかりと行政に伝えることも大事なのですが、私のように認可保育園に承認してもらって、現状満足して保育園に子供を預けられている母親も、行政に「感謝」をしっかり伝えていくことも重要だと感じています。


お役所、政治家さんは税金で働いているから、まっとうな仕事をして当然という意識が多くの方お持ちだと思いますが、お金の出所が違っても働いているのは人間です。
やはり「不平不満」や「不満足な点」ばかりを聞いていると働く人のモチベーションは上がらないと思うんですよね。


なので、行政への「満足の声」も、行政への「不満の声」もどちらも届くように個人が心がけることならできるんじゃないかなと感じました。
「不満の声」はトップで書いた「保育園落ちた、~」の記事を発端にたくさん広がりを見せつつありますが、「満足の声」はあまり目立ちません。
私は現状、横浜市の保育園状況には満足しているので「満足の声」をしっかり行政に届けて行きたいと思います。
参考こども青少年局への意見

これは、都内でも認可保育園に承認(合格)された方もたくさんいらっしゃると思うので、そういった満足なさっているママさんたちの声も現場に届くと、行政側も「よし!もっと満足してもらえるママさんを増やしてあげよう」となってくれるとうれしいですね。


理想論ですが、自分の子供のときは認可保育園に合格した私にできるのはこれかな~と感じています。

保育園以外のサービスへの知識や偏見をなくす努力をする


また、行政にだけ頼りっぱなしというのも限界だと思うので、保育園以外のサービス(ベビーシッターなど)も積極的に情報を集め、自分で利用してみるようにチャレンジしていきたいと思います。


当然、自分の命よりも大切な子供を預けるので、サービスの質やリスクの管理など、保育園に預けるのとはまた違った大変さがありますが、その大変さもしっかりと経験してその体験談などをシェアすることで、育児サービスの選択肢が増えることにつながるかもしれません。


どちらもとっても微力ですが、私の場合弱小ながらブログも書いているので、こういった子育てに関する情報は気が付いたら記事にしていこうと思っています。

「待機児童」についてのバトン


冒頭にも書きましたが、ちょうど「待機児童」についてのバトンをいただいていましたので、こちらの企画にも参加させていただいています。
バトンをくださったのは、ブロガーのキティさん。


ルールは以下の通り。
1・ブログなどの記事を発信する媒体を持っていれば誰でも参加できます
2・「待機児童」について思うこと、経験談、対策、喜怒哀楽、その他諸々を記事にする(ご自身のブログ等で)
3・記事のタイトルに「#taikijidou0challenge」を入れて、このチャレンジだとわかるようにする
4・Twitterでハッシュタグをつけてシェアする
5・自分が「待機児童」について考えを発表して欲しい人を2名指名する
次の方の指名が大変な時はなくても大丈夫みたいです。

バトンの発端はこちらのブロガーさんです。


私も2名・・・心当たりがあるのでちょっと次のバトンを渡してみたいと思います。
もしくは、バトンここに置いていくので、万が一この記事を読んで「待機児童」バトン受け取りたいという方がいらっしゃったら記事を書いてお知らせくださいませ。
この記事からリンクいたします^^。


MINI Suki Koto Log
認可保育園に落ちた人も承認された人もどちらも当事者意識を持つことが大事なのかな。私も含め。



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